護衛と拠点防衛

護衛とはタンクの護衛の事を差す場合が多い。
拠点防衛は相手のタンク、もしくは拠点攻撃力のある機体を撃破する事。
この2種は根本的に戦い方がまったくの別物となる。
最大の目的が違う事と、その後の展開も関わる為である。



護衛とは

その名の通り、対象を護る事を主任務とする役回りである。
タンクの護衛であれば、タンクを護り、拠点撃破を成功させる為の立ち回りをする事。
稀に見るのが<タンク、援護する>という言葉と発しタンクと行動を共にしたのはつかの間、敵を
発見した瞬間にタンクそっちのけで戦闘を繰り広げる護衛役。
これが実は一番タチの悪い護衛だったりする。
護衛の基本はタンクの状況を常に見て、タンクの砲撃を確保する事。
簡単に言えばタンクに敵を寄せ付けない事なのだ。
先の話のように敵に食いついて戦闘を行うと、その間に別の敵がタンクに噛み付いてしまう事が
多々ある。
その噛み付いた敵が高コスト格闘機ならば、タンクは瞬殺されてしまう。
それでは全く護衛の意味がないのである。
護衛はタンクに敵を寄せ付けない事が主任務であり、マシンガンで牽制し敵を足止めし、タンクの
砲撃時間を確保する事が最優先である。
そしてラインを抜けてタンクに攻撃を仕掛けられたら、その敵をカットしてタンクへのダメージを最小
限に食い止める。
ただし、タンクを護る事に意識しすぎて、あまりにも簡単に落とされてしまう護衛もよく見る。
『タンクを護る』という意識は悪くはないのだが、盾になりすぎてあっさりと落ちてしまうと、残された
タンクはやはり瞬殺されてしまう。
それではあまり意味が無いので、まずは延命しながら牽制をメインとし、いかに時間を稼ぐかを念
頭に立ち回ることをお勧めする。
自分が落ちるタイミングは、タンクと同時くらいが好ましい。
タンクが落とされた直後、自分も落とされれば再度護衛に当たる事ができるはずだ。
その時は確実に敵拠点を落とせるだろう。
護衛のコツとしては、タンクを横ギリギリの視界に入れる形で戦うとタンクを護りやすい。
また、レーダーには特に注意を払う事。
そこがしっかりと出来れば、護衛のスペシャリストと呼ばれる日も近い。



拠点防衛

世間一般では『アンチ(アンチタンク)』と呼ばれている。
敵のタンクを落とす事が拠点の防衛に繋がるからであろう。
事実、拠点防衛の主任務がそこであり、いかに自拠点を撃たせずに敵タンクを破壊するかが拠点
防衛の最大のポイントである。
護衛とはまさに正反対の立ち居地である。
拠点防衛で理想とされる編成としては、高コストの格闘機を最低でも1機。
そして、それを援護する為の高機動な近距離機が1機。
ここは必須ではないかと思う。
近距離機がうまく敵の護衛をおびき出してくれれば格闘機でタンクを瞬殺出来るし、最悪でも護衛
を抹殺してからタンクを落として壊滅させる事も出来るかもしれない。
それを考慮すると火力と機動力とカット能力(1発ダウンの武器の存在)がバランスよく存在する形
が望ましいのではないだろうか。
ここでも闇雲にタンクに群がるだけではなく、上記したとおり敵の護衛を引き受ける人と、タンクをし
っかりと攻撃する人の役割分担は必要だと考える。
その意思疎通ができているか否かで拠点防衛の成功率が変わると言っても過言ではない。
高コスト格闘機でタンクに連撃をするタイミングは、敵の護衛がダウンする瞬間か、もしくはその前
の味方が敵に攻撃を仕掛ける瞬間。
そこをうまく狙えばタンクに大きなダメージを与える可能性が高い。
格闘機は近距離機の動きを見てタンクを襲い、近距離機は格闘機の立ち居地を確認して敵護衛
に攻撃を仕掛けるようにしてやると良い。
『その間拠点を撃たれる』という人もいるが、常にタックルで50ダメを与えて6発撃たれるよりも、2
発ずつ撃たれても3連撃QD×2で瞬殺した方が4発しか撃たれない事になり効率がいい事になる
のである。
また、うまくすれば近距離機の援護をしながらそのチャンスを待つ事が出来る為、タイミングの見
計らいはかなり重要な意味を持っていると言える。



双方とも同じくらい重要性が高い任務

いくら拠点防衛が頑張っても、100%の拠点防衛をするのはなかなか難しい。
敵にタンクが居た場合、ほとんどの場合は最低1回拠点を落とされているのではないだろうか。
特に8vs8以外は拠点のHP設定も少なめである為、1回だけなら容易に拠点を落とせるのも事実
である。
そう考えると、拠点防衛だけ頑張ったところで勝てる訳でもなく、拠点攻略だけでも勝てるわけで
はない・・・という結論に達する。
この両方の総合力で勝敗が決まると言っていいだろう。
自分達のミス分、他の味方がその分を取り返してくれている場合も多々ある。
リプレイを見る時には、そういった部分をしっかりと見て、感謝の気持ちを持てるようにしたい。








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